車種は判らなかったそうですが高級車だったそうです!

刑事同士の会話。
「車種は判らなかったそうですが高級車だったそうです!」
「そうか!!」

ぅん??
車種が判らないのに、「高級車」だ!って判るのか?

見るともなくつけていたテレビドラマの中でのセリフ。
真剣に番組を見ていたわけではないのに
何故かそのセリフだけ妙に耳に残った。
そして、疑問が…

『車種が判らないのに、「『高級車』だ」って判るのか?』

自分自身の感覚では国産車なら
『トヨタのクラウン』とか『日産のマーチ』とか
『マツダのアクセラ』の様にそれこそ車種まで
見分けがつくのだが外国車になると
ベンツは『ベンツ』、BMWは『BMW』、
アウディは『アウディ』というようにメーカーで
一括りしてしまう。
(ただ、その中でも高級車なのか、一般大衆向けなのかくらいは
判るのだが、車種まではよく判らない)
こんな事を言うと、外国車オーナーには「一緒にするな」
とお叱りを受けそうだが…

話をドラマのセリフに戻そう。
思うに車種が判らないのに高級車か大衆車かなんて判るわけがない!
とは言え、そこはテレビの世界、大人の事情なんでしょうね~
そのセリフの直前に画面には確かにベンツが映っていた。
でも、「ベンツ」とは言えない…

「大人の事情!!」

で、あるならば『外国産高級車』(言い方が固いな~)
とかにすればな~ って!
せめて、「車種はわからないのに」の部分はなくした方がいいのでは
なんて思ってしまったひと時でした。

重箱の隅を突くようでごめんなさい

BGVのごとくテレビで流れていた番組は
女タクシードライバーの事件日誌2「作られた目撃者」
余貴美子主演。
あらすじ:女性タクシードライバーが同僚や客を巻き込んだ殺人事件を追う!

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