幻想

好きな映画音楽をイヤホンで聞きながらの移動のさ中に起きた不思議な体験!!

映画音楽。
好きな映画のサントラをそのまま気にいって「曲」だけを聞く事や、
「曲」が気に入って映画も好きになる場合や、導入はいろいろあるけれども
基本的には、オーケストラで奏でられるサウンドトラックがお気に入りで
街中に持ち出して、移動の際によく聞く事がある。
今日は、福岡⇒栃木⇒南浦和⇒大宮⇒仙台の連日の移動の最終日。
戻りの新幹線でお気に入りのサントラに浸りながら高速で過ぎ去る車窓を眺め
大地の緑と大空の雲が描き出す風景を満喫し、半ば放心状態になりながらの約4時間。

名古屋に到着して、新幹線ホームに降り立った時の事。
列車から降りた人・これから乗り込み人・ホームの中を移動する人、そんな人々で溢れかえっている。
新幹線の主要駅のいつもの光景なのだが、今日はそのいつもの風景が・・・

各々の目的に向かって移動をする人々でごった返すホームの中、

その人々の動きが、まるでスローモーションで動いているかのように見える
そして、前から向かってくる人の目を見ると、その人のそれまでの人生が影となって連なっているのが見えるような・・・
実際に見えているわけではないのだが、頭の中で、出くわす人々の過去の影を勝手に残像の様に作り出して
実像に重ね合わせ、実際に見ええいるような錯覚になる。

   まるで映画でも見ているように・・・
   現実と幻想が混在し目の前の出来事として見える!!

この時にヘッドフォンから流れていたのが、この記事のバックで流れている。今、皆さんに耳にしてもらっている
【The Da Vinci Code】の最後のシーンで使われていたサウンドトラック。

映画【ダ・ヴィンチ・コード】
原作:ダン・ブラウン
監督:ロン・ハワード
主演:トム・ハンクス
音楽:ハンス・ジマー
『天使と悪魔』に次ぐ、「ロバート・ラングドン」シリーズの第2作目。
映画の詳しい情報についてはHPをご覧ください。
http://bd-dvd.sonypictures.jp/thedavincicode/site/home.html?s=undefined

なんだか、ロン・ハワードとハンス・ジマーにしてやられた感じなのだが、
とても楽しい体験(経験?)であった。
その証拠と言う訳ではないが、直後、顔が晴れやかと言うかにこやかになっているのが自分でもわかった。

何故、こんな感覚が急に??

まだ自分が『表』にいた頃、表現の為の稽古と称して、移動中の電車の中なので
目の前に居合わせた人の人物像を勝手に造るなんて事をよくやっていたのと
自分では見ることが出来るはずがない「自分が舞台に立っている姿」
要は、自分の姿を想像の中で俯瞰しているのだが・・・
(この感覚は今でも現場で大いに活躍している!!)
もしかしたら、そんな経験も影響してるのかも??

でも、もしかして本当に「他人の過去を透視できる能力」が有ったりしてなんて事を
思いつつ、一人ほくそ笑んで名古屋駅構内を歩いていたら・・・
あらビックリ!!
ダイアモンド✡ユカイさんに遭遇。
街中で芸能人に遭遇するのは初めてかもしれないな~
もっとも、仕事で「芸能人」と一緒に居るんだけど(笑)

コメント

  1. はるみ より:

    ユカイさん、お昼の東海テレビに生出演してらしたから~ すごいタイミングw
    夢か現か 不思議ですね
    お疲れさまでした~

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