今さらだけど・・・

ずいぶん前から気になっていたことが一つ。

別のブログ記事を書きながらヘッドフォンで好きな映画音楽を聴いていたのだが。
その気になっていた曲に順番が回ってきた。

今日はどうにも、気になって、記事を書いていた手が進まず
ググってみた。

それがこちら『The Final Countdown』
音源は↓

気になったら再生してみて下さい。
映画「ファイナルカウントダウン」のサウンドトラック
この曲の
4:18~4:40
の間のメロディ

岩崎宏美の『聖母たちのララバイ』と一緒!!

「な~んだ、そんな事」と、既にご存知の方もいらっしゃるかとは思うが
恥ずかしながら、今の今まで真相を知らなかったのです。

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真相はこのようだ。

楽曲前半のメロディーが映画『ファイナル・カウントダウン』の劇中BGMの「ローレル&オウエンス」 (Laurel And Owens) および「ミスター&ミセスタイドマン 」 (Mr.and Mrs.Tideman) のメロディーと酷似していると、抗議のため来日した同曲の作曲者から指摘される。本曲作曲者の木森敏之がこの類似点を盗作と認めたため、作曲クレジットが木森と、盗作された上記楽曲の作曲者であるジョン・スコットとの併記という共作クレジットに修正された。
《聖母たちのララバイ – Wikipedia より引用(抜粋)》

聞き比べ ↓ 『聖母たちのララバイ』
youtube 『聖母たちのララバイ』
この ↑ 映像のホール NHKホールかな~?? 映像(カメラアングル)もNHKっぽいし(いつぞやのラララの時の「暴れ」の最初のカットにそっくり)(笑)
〔すみません、これはわかる方だけ理解していただければよいです。〕
それにテロップがちゃんと『作詞: 山川啓介、作曲: 木森敏之・John Scott』になってるし
もしかして。紅白かな??

でも。

『聖母たちのララバイ』はいい曲だと思う。
個人的にも好きな曲。
歌詞に共感されている向きも多いと思う。
これはこれとして、この先も聞いていきたいと思う。

そういえば、これは盗作には当てはまらないと思うが
プッチーニの『トゥーランドット』
中国民謡の『茉莉花』のメロディーをそのまま取り入れているよね
音の作り方も中国らしくねっ!!
よほど、中国が気に入っていたんだろうね~ ジャコモ・プッチーニは。(笑)

それでは、聞き比べ。
原曲 ↓

歌劇「トゥーランドット」(北海道立大麻高等学校吹奏楽部) ↓ ほんの少しですが 3:35~4:25と7:09~7:23 辺りの2回使われています。


僕的には ↑ の演奏好きかも。
アレンジもいい!!

書きかけの記事の事をすっかり忘れて、没頭してしまった(笑)
戻るとしよう!!

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