【声】自己分析第五話

今日、知人と『声』に関して話す機会があった。

『声』
人と人とがコミュニケーションを取る為のものと言ってしまえばそれまでなんだけど
僕はこう思っている。
その人の心の内を表す、最も優れた『器官』
器官と言う表現は的外れかもしれないが、なんとなくこんな例えにしてみた。

これまで、舞台で自分の声で表現をするという事に携わってきた。
(今では裏方に専念しているけれども)
だからと言うわけではないが、人が発する声には『魂が宿っている』と思っている。
どんな些細な声であろうと。

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人の心持(感情)は『喜・怒・哀・楽』の4つで表される。
その人の顔を見なくとも、声を聴けばその人が今『喜』なのか、『怒』なのか、『哀』なのか、『楽』なのかが
手に取るようにわかる。
だからこそ、自分が発した声で、相手に不快な思いをさせないかなどと考える。
逆に、これを武器にすることもある。

通信環境が充実し、ネット社会の中でのつながり多くなってきたが
本当の意味で人と人を繋ぐのはやはり言葉、『声』ではないと思う。

『声仏事を為す』

これまらも自分が発する『声』は大切にしたいと思っている。

ブロトピ:ブログ更新しました

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