本日は昨日までのお疲れ様休日という事で急きょ休みに(^^)/
そんな事で一日ゴロゴロ(笑)
昼ご飯を終えて何気にテレビを付けたら映画が
それもこのところ「見たいな~」と思っていた映画!!
『バックドラフト』
内容は猛火に立ち向かうシカゴの消防士さんの話。
途中涙しながら一通り見終わって、満足満足とニコニコだったのだけれど
この映画を見てお決まりのようにように思い出すのが
フジテレビで昔やってた
まるで連想ゲームの様に必ず思い出す。
この話題、以前の記事でも少し触れたことがあるけど
番組の中で使われているオープニングとBGMが
バックドラフトのサントラの一部。
本日は、特別にその辺りの解説を!! (⇐何が特別かって??)
そもそも『料理の鉄人』をご存じない方が多いと思うので
番組の内容をまず初めに・・・
鹿賀丈史氏が主宰を務める美食アカデミーなるものがあり
そのアカデミーが誇る3人のアイアンシェフに腕に自信のある
巷のシェフが料理対決を挑むという設定。
その日のテーマに沿った食材があらかじめ用意されていて
その食材を使い時間内に3品の料理を作るというもの。
アイアンシェフは3つのジャンルにそれぞれ一人づつ。
『フレンチ』の坂井宏之氏
『和』の道場六三郎氏
『中華』の陳健一氏
(途中シェフが変わった事があったかも?)
番組のオープニングは鹿賀丈史扮する美食アカデミー主宰の登場から
その場面で使われていたのがこの部分の音。
静かな闘志を燃やしつつこれから闘いに挑むぞみたいな雰囲気がよく出ています。
実際の映画でも、火事の一報を受け消防車が出動するシーンで使われています。
そして、二人のシェフによって創作された料理の紹介を場面で使われたいたのがこの部分
当時フジテレビアナウンサーだった福井謙二氏が
この曲に乗せて料理を紹介をしていくのだけれど
静かなチェロの響きから始まり、フルートのアクセントを
受けてヴァイオリン等の弦楽器の音に移り変わる
そこにティンパニ等の打楽器が加わり重厚感を、
さらに人の声を重ねることで荘厳な感じに変化させていく
まさに作曲者ハンス・ジマーがお得意とする手法・・・
これが何故かこの料理の紹介場面にピッタリでしたね~
最後に二人のシェフに勝敗が言い渡されるのだけれど、
その審査員の一人が「おいしゅうございます」のセリフが有名になった岸朝子さん
懐かしく思っていただいた方も多いのでは??
では、また!!
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