セーフティカーはモータースポーツにおいて、レース中にコース上でアクシデントがあった際に先頭を走るマシンの前を走行しレースを中断することなくレースカーの動きをコントロールする為に登場する車。
セーフティカーと同じような意味合いで使われる言葉で「ペースカー」なんてのもある。
今日、出くわした車の呼び名がどちらかは分からないが、そんな車に初めて遭遇した。
大寒波で降った雪のせいで通行止めだった首都高、入り口付近に近づいたら通行止めは解除されていたようなので高速道路を利用する事に、
料金所を通過し本線に入るのだが他に車が全くいないので快適に車を進める。
しばらくすると、前方に点滅する赤色灯??
そのうちに追いつくのだが、走行車線に道路公団の黄色の車両、追い越し車線に県警の交通課のパトカー。
走行スピードは法定速度より少し遅めで、こちらの行く先を塞ぐように走っている。
初めは何のことやらわからなかったのだが、どうやら通行止めの解除直後の点検で走行しているのだと理解、仕方なくそのまま後ろに着いて走る。
しばらく走ると後ろから別の車が追い付いてくる。
案の定、通行止め区間の終点で前を走行していた道路公団と県警のパトカーが離れて行った。
運転免許を取って、30年以上になるが高速道路のペースカーに遭遇したのは初めてだった。
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